万葉集 第11巻 2702番歌/作者・原文・時代・歌・訳

第11巻2702番歌はこちらにまとめました。

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第11巻 2702番歌

第11巻
歌番号2702番歌
作者作者不詳
題詞(寄物陳思)
原文飛鳥川 水徃増 弥日異 戀乃増者 在勝<申><自>
訓読明日香川水行きまさりいや日異に恋のまさらばありかつましじ
かなあすかがは みづゆきまさり いやひけに こひのまさらば ありかつましじ
英語(ローマ字)ASUKAGAHA MIDUYUKIMASARI IYAHIKENI KOHINOMASARABA ARIKATSUMASHIJI
明日香川の水かさが増し、日ごとに恋い心が増していけばこのままではいられない。
左注
校異甲 申 [嘉][類][古] / 目 自 [橋本進吉説]
用語地名、明日香、奈良県、序詞、恋情
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